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GIMPの起動時にフォントの読み込みが遅い場合の対処法

MSペイントが無くなるという噂が広まり,結局無くならないみたいですがやはりメインの画像編集ソフトとしてGIMPを積極的に使っていきたいなと思いまして。
しかし起動がとてつもなく遅かったり応答なしになってしまうこともあるようでとてもMSペイントの代わりが務まりそうにありませんでした。
そこで色々調べていくと,色んな対処法があるみたいで。今回は簡単にGIMPの起動を高速化する方法を紹介します。

方法1:そもそもフォントを読み込まない

①タスクバーにピン留めしてある場合はC:\Users\ユーザ名\AppData\Roaming\Microsoft\Internet Explorer\Quick Launch\User Pinned\TaskBarに移動します。
①'スタートメニューの場合はC:\ProgramData\Microsoft\Windows\Start Menu\Programsに移動します。
GIMPのショートカットを右クリック→プロパティを開きます。
③"リンク先"に引数を追加します。

-d,--no-data
パターン、 グラデーション、 パレット、 各種ブラシなどのデータを読み込まずに起動します。 起動時間を短縮する目的で非対話非相互の状態にするために使用します。

-f,--no-fonts
フォントを読み込みません。 たとえばフォントを必要としないスクリプトを走らせる場合に GIMP 起動時間の短縮が図れますし、 GIMP を不正停止させるような欠陥のあるフォントに関わる問題を発見する用途にも使えます。

-s,--no-splash
起動時のスプラッシュスクリーン表示をしません。

https://docs.gimp.org/2.8/ja/gimp-fire-up.html#gimp-concepts-running-command-line

ただし,これらの引数を足してしまうと,読み込まなかったものは使えないので不便です。

方法2:フォントキャッシュファイルをC:\Users\hoge.gimp-2.8\に移動する

先程の引数を付け足すやり方ではフォントが使えなかったりブラシが使えなかったりと不便でしたが,この方法なら不便を我慢せずともGIMPの起動を高速化することが出来る場合があります。
C:\Users\ユーザ名\AppData\Local\fontconfig\cacheに移動します。
*.cache-*ファイル(d031bbba323fd9e5b47e0ee5a0353f11-le64.cache-7みたいなファイル名)をコピーします。

C:\Users\ユーザ名\.gimp-2.8に移動します。
④先程の*.cache-*ファイルを貼り付けます。

GIMPを起動します。
スプラッシュスクリーンをスクショする暇もなく起動しました。

このあと,C:\Users\ユーザ名\.gimp-2.8に貼り付けたフォントキャッシュファイルを削除しましたが,何故か高速で起動できました。どうやらこれをキッカケにインストール時にうまく紐付けることが出来なかったのが修正できたのかな?とんちんかんな事を言ってるかもしれませんが,何はともあれ普段使いできるレベルの起動速度になって良かったです。参考になれば嬉しいです。

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