Lightning端子の接触が悪いので〇〇をヒントにゴムでDIYしてみた

Lightning端子の接触が悪く、充電が止まったり、カメラアダプタに接続したDACの再生が途切れたり。ちょっと新しい2つのLightning製品をヒントにDIYで解決してみた。

やりたいこと

ちょっと新しい2つのLightning製品、iPhone7や8等に付属のLightning接続のEarPodsや3.5mm変換アダプタをよく観察してみる。

金属部の根本に若干ゴム素材があるのが分かる。
これがあるため従来のLightning端子に比べてしっかりとメスにフィットするため遊びが無く、接続が安定する。
実際にゴムの付いたLightning端子で接触不良になったことは今のところ一度もない。
そこで、ゴムの付いていないLightning端子にDIYで極薄のゴムを付けてしまえば、同じように接触が改善されるのでは?と考えた。
「自己融着ゴムテープ」が最も適切な素材だと思ったため、これを使用する。

用意するもの

・Lightning端子の付いたケーブル
・自己融着ゴムテープ
・lightning端子を支える作業台(後述)
・はさみ
・カッター
・ある程度器用な手

実際に作業してみる

1.テープを適切な長さ分切り取る。
2.カッターでLightning端子の幅より若干狭い分だけ切り込みを入れる。

3.切り込みにLightning端子を奥まで入れる、iPhoneやアダプタのLightningのメスに挿して融着させる。

4'.余分な部分を切除しない場合は、このように巻きつけても使用上に問題はない。

4.切除作業がしやすいように切れ込みを入れても良い。

5.lightning端子を支える作業台でカッターを使用し余分なゴムを切り取る。
私は傷を気にしない人なので、アダプタを台にしたが、ペットボトルキャップ等に切り込みを入れるなどして代わりにするのも良い。

6.完成!これで快適なLightning端子ライフを送れますね♪
あとAppleさん、お願いします><