ImageMagickでTwitter再エンコード回避用の透過PNGを一発で作る

Twitterに画像を投稿する際にどうしてもjpgになって欲しくない画像がある。
そんな時に毎回画像エディタを開くのは面倒。
D&Dで一発で1ドット透過PNGが生成できるようなバッチを書いたので公開する。

rem 1x1の画像を作る
magick convert -size 1x1 xc:white "%~dpn1_dot.png"
rem 1x1の画像でD&Dした画像の左上を切り抜き透過させる
magick composite -compose dst_out "%~dpn1_dot.png" %1 -matte "%~dpn1_twi.png"
rem 1x1の画像を削除する
del "%~dpn1_dot.png"
pause
exit

1.https://www.imagemagick.org/script/download.php#windows からImageMagickのインストーラをDLして実行。
Q16(扱えるビット深度)、HDRI(扱わなければ不要)、x86/x64(OSのアーキテクチャに合わせる)、dll(お好みで)、HTTP(お好みで)

2.上記スクリプトをコピーし、テキストファイル等に貼り付けて、拡張子.txt、文字コードはShift-JIS(ANSI)で保存する。
環境変数Pathに登録すれば、Win+R->バッチファイル名 "画像ファイルパス"で実行出来るので便利。

3.Twitterに再エンコされずに投稿したい画像ファイルを、↑のバッチにD&Dする。
大きい画像(3MB辺りが境目？)はどちらにせよTwitterが再エンコしてくるので、諦めてください。